お隣さん、お邪魔しまーす!【木村愛子さん・長谷川敦央さんインタビュー】
さてわがBプログラムの俳優さんたちの笑顔がでそろったところで、
本日からは、稽古場で会えるAプログラムの俳優さんたちの
スナップを撮ってみることにしました。
今日、私たちの次に稽古場を使うのは
『バス停のある風景』の木村愛子ちゃん・長谷川敦央さん。
Bプログラムの全作品に登場する赤いベンチを
心をこめて拭き掃除している二人をキャッチ!
見ますか?
本日からは、稽古場で会えるAプログラムの俳優さんたちの
スナップを撮ってみることにしました。
今日、私たちの次に稽古場を使うのは
『バス停のある風景』の木村愛子ちゃん・長谷川敦央さん。
Bプログラムの全作品に登場する赤いベンチを
心をこめて拭き掃除している二人をキャッチ!
見ますか?
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by atohchie
| 2010-01-13 23:59
| 缶詰開缶中(稽古場より)
3度目の正直?【内田龍磨さんインタビュー】
『バス停のカモメ』キャストインタビュー最後を飾るのはやはりこの方、Pカンパニーでの“別役実vs阿藤智恵”全3回の公演で、唯一、3回とも阿藤作品に出演くださっている、内田龍磨さんです!
今回の内田さん、圧倒的なセリフ量のせいだかなんだか知りませんが、なかなか正確な言葉が出ないおかしな病(?)にとりつかれ、稽古のたびに大筋“それらしい”ことは言ってくださって芝居は大過なく続きはするものの、かなり独自の作文が多いのです。
たまに稽古場に来て、てにをはに目くじら立てて、重箱の隅をつつくような細かいことに口を出す作家にだけはなるまいと思っていた私も、初日まで10日となった昨日の稽古では、ちょいとひとこと言わずにはいられなかった……トホホ……すると演出家、いきなり今日、「内田さんのセリフチェックのための稽古をします。チェックは阿藤さん、お願いします」というではありませんか。いやぁ、作家にチェックされるのは嫌でしょうからと辞退したのですが、なんだかみんなが「ミクロのチェックだ~!」と盛り上がり、付せん片手に頑張ることに……結果、芝居の前半をやった時点で、1センチほどの付せんの束を使い尽くしてしまいました。
厳しい(?)稽古の後、本人曰く、「こんなの初めてですよ、今までこんなことはなかった」だそうで、なんでしょう、年のせいですかといったら「そうじゃない」と。じゃあなんですか、誰のせいなんですか!内田さん、なにも100%、一言一句正確にとは言いません、せめてあそことあそことあそこだけは……そしてあそことあそこも……!!
インタビューを読みますか?
今回の内田さん、圧倒的なセリフ量のせいだかなんだか知りませんが、なかなか正確な言葉が出ないおかしな病(?)にとりつかれ、稽古のたびに大筋“それらしい”ことは言ってくださって芝居は大過なく続きはするものの、かなり独自の作文が多いのです。
たまに稽古場に来て、てにをはに目くじら立てて、重箱の隅をつつくような細かいことに口を出す作家にだけはなるまいと思っていた私も、初日まで10日となった昨日の稽古では、ちょいとひとこと言わずにはいられなかった……トホホ……すると演出家、いきなり今日、「内田さんのセリフチェックのための稽古をします。チェックは阿藤さん、お願いします」というではありませんか。いやぁ、作家にチェックされるのは嫌でしょうからと辞退したのですが、なんだかみんなが「ミクロのチェックだ~!」と盛り上がり、付せん片手に頑張ることに……結果、芝居の前半をやった時点で、1センチほどの付せんの束を使い尽くしてしまいました。
厳しい(?)稽古の後、本人曰く、「こんなの初めてですよ、今までこんなことはなかった」だそうで、なんでしょう、年のせいですかといったら「そうじゃない」と。じゃあなんですか、誰のせいなんですか!内田さん、なにも100%、一言一句正確にとは言いません、せめてあそことあそことあそこだけは……そしてあそことあそこも……!!
インタビューを読みますか?
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by atohchie
| 2010-01-12 23:15
| 缶詰開缶中(稽古場より)
あと10日!【宮川知久さんインタビュー】
さて初日まであと10日になった『バス停のカモメ』。
シーンごとの「抜き稽古」と全体の「通し稽古」を繰り返しながら、大きな流れと細かなディテールを同時に膨らませ、詰めていく時期に入っています。通し稽古ができるのもあと数回、とカウントダウンも始まって、ちょっとしたゆるみも許されない緊迫した稽古場…
今日は宮川知久さんにインタビューをしてみました。
インタビューを読みますか?
シーンごとの「抜き稽古」と全体の「通し稽古」を繰り返しながら、大きな流れと細かなディテールを同時に膨らませ、詰めていく時期に入っています。通し稽古ができるのもあと数回、とカウントダウンも始まって、ちょっとしたゆるみも許されない緊迫した稽古場…
今日は宮川知久さんにインタビューをしてみました。
インタビューを読みますか?
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by atohchie
| 2010-01-11 23:13
| 缶詰開缶中(稽古場より)
2010初掘り
じつは
穴を掘るというのが
わたしは好きでして
とくにそれが、良い土のほかほかした畑だったりすると
もう最高なのでして
しかしめったにそういうところを掘れるチャンスというのはないというのに
今日、特段の狙いもなく昼過ぎに母のところに寄ったら
まさに父が「穴掘りお願い」と言われているところにでくわして
最高のラッキーでありました。
で父の仕事を横取りして、意気揚々と掘ったよ30分。
穴を見ますか?
穴を掘るというのが
わたしは好きでして
とくにそれが、良い土のほかほかした畑だったりすると
もう最高なのでして
しかしめったにそういうところを掘れるチャンスというのはないというのに
今日、特段の狙いもなく昼過ぎに母のところに寄ったら
まさに父が「穴掘りお願い」と言われているところにでくわして
最高のラッキーでありました。
で父の仕事を横取りして、意気揚々と掘ったよ30分。
穴を見ますか?
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by atohchie
| 2010-01-10 17:12
| きもち/ココロ/げんき
数えるこどもたち
「箱馬」や「平台」「パンチ」の数を確認しているこどもたち。
こういう作業はけっこうたいへんで、めんどくさい。
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by atohchie
| 2010-01-09 13:39
| 缶詰開缶中(稽古場より)
阿藤智恵の「気分は缶詰」日記/劇作家・演出家・翻訳家(執筆中は自主的に「缶詰」になります)=阿藤智恵の日記です。
by atohchie
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阿藤智恵NEWS
●脱原発世界会議に賛同します。安心できる明日を子どもたちに。
●阿藤智恵サイトを更新しました更新日:2013年12月31日(火)
◆これからの阿藤智恵◆
1月19日
「第3回JAZZ&お話ライブ」
1月23日
「どこそら会」
3月8・9日
「『えんげき』のじゆうじかん」の
小さなお芝居の会と「ちえよむ会」
●戯曲集『十六夜の月』を出版しました。
ご購入は阿藤智恵への直接注文または書店にてご注文ください。また、ネット書店でも購入できます。
●受賞しました。
加藤健一事務所vol.83 「シュぺリオール・ドーナツ」
念願の翻訳デビュー、果たしました!
→本作品で、第5回小田島雄志・翻訳戯曲賞をいただきました。加藤健一さん、演出の大杉祐さんはじめ公演座組の皆さん、また、翻訳作業にお力添えを下さった多くの方々に、心から感謝します。
●戯曲『死んだ女』が雑誌【テアトロ】2013年1月号に掲載されました。
★『どこまでも続く空のむこうに』の劇評をいただきました!!大変な力作です。ぜひご一読ください。2012.4.19
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland
●戯曲『どこまでも続く空のむこうに』が雑誌【テアトロ】2012年4月号に掲載されました。
●小説『マチゾウ』で同人誌【突き抜け4】に参加しました。
ご購入はこちらへ(「阿藤サイトから」と一言お書き添えくださいませ)。
★『曼珠沙華』の劇評をいただきました!!
ぜひご一読ください。2011.10.26
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland
●公演終了しました。
Pカンパニー番外公演その弐「岸田國士的なるものをめぐって~3人の作家による新作短編集~」竹本譲さん、石原燃さんと、短編を1本ずつ書きました。私の作品タイトルは『曼珠沙華』です。
★雑誌『テアトロ』10月号に三本そろって掲載されています。
●連載エッセイ「本日も行ったり来たり~トハナニカ日記~」
雑誌【テアトロ】2012年1月号に最終回が掲載されています。
●日記のお題、ください!
阿藤への質問、お悩み相談、どのようなことでもどうぞ。心こめて書かせていただきます。
お題は阿藤へのメール、または、日記へのコメント(どの記事につけてくださってもOKです)でどうぞ。
●戯曲『十六夜の月』が雑誌【テアトロ】2011年7月号に掲載されました。
●小説『ツヅキ2011』で同人誌【突き抜け3】に参加しました。
ご購入はこちらのフォームへ(「阿藤のブログから」と一言お書き添えくださいませ)。
●戯曲『バス停のカモメ』が雑誌【テアトロ】2010年1月号に掲載されました。
●戯曲『しあわせな男』が雑誌【テアトロ】2008年10月号に掲載されました。
●石井ゆかりさんの
「石井NP日記」で
インタビューを受けました。
こちらの
「ロードムービー・その1」で5番目にインタビューされています。
●阿藤智恵サイトを更新しました更新日:2013年12月31日(火)
◆これからの阿藤智恵◆
1月19日
「第3回JAZZ&お話ライブ」
1月23日
「どこそら会」
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小さなお芝居の会と「ちえよむ会」
●戯曲集『十六夜の月』を出版しました。
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念願の翻訳デビュー、果たしました!
→本作品で、第5回小田島雄志・翻訳戯曲賞をいただきました。加藤健一さん、演出の大杉祐さんはじめ公演座組の皆さん、また、翻訳作業にお力添えを下さった多くの方々に、心から感謝します。
●戯曲『死んだ女』が雑誌【テアトロ】2013年1月号に掲載されました。
★『どこまでも続く空のむこうに』の劇評をいただきました!!大変な力作です。ぜひご一読ください。2012.4.19
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ぜひご一読ください。2011.10.26
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★雑誌『テアトロ』10月号に三本そろって掲載されています。
●連載エッセイ「本日も行ったり来たり~トハナニカ日記~」
雑誌【テアトロ】2012年1月号に最終回が掲載されています。
●日記のお題、ください!
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