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大晦日!

以前に比べたらお正月のしたくはほんとに簡素なものなのだけれど
それでもまあ、それなりに仕事があります。
今年は缶詰度5とはいえ、年末年始は先方もお休みだし
気分的には余裕があって、こんなときは素直に働くべし。
父母の家に行ってました。

今朝は10時ごろ行って……

お煮しめの里芋を剥いて
大根とにんじんを切って紅白なますと
「菊花かぶ」(かぶじゃないけど)を作って
4人分(父母と姉と私)のお昼ごはんの
チャーハン、葉にんにくと豚肉の炒め物、中華スープを作って
お昼ごはんを食べて
お煮しめのにんじんを梅の花の形に切って
門松をつけて(お正月の飾りを31日にするのはよくないという考えはわが家にはない。どうやら世間ではもっと早くするらしいよ、ご近所はみなさんもうつけてるよと母と私で言ってはみたけど、父はきっぱり「うちは大晦日にするんや」と言った。それもまたよし)
駅前まで自転車で買い物に行って
玄関周りの枯れた草を刈って(いつも年末近くまで咲いているのに、
暮れのころにぱったり枯れて美しくなくなる草がある。
なんていう名前だっけ)
梅花にんじんを煮て
4人分のおやつのアップルパイを作って
おやつを食べて
鏡餅を飾って
きんかんの実15個くらいくりぬいて
洗面所を磨いて
お風呂場の鏡を磨いて(きれいにならなかった)
夕飯の年越しそばのにんじんとネギを切って
デザートに果物食べて
今さっき、帰ってきた。
目の回る大晦日。
私の家はまったくの日常仕様で、
お正月のお飾りは玄関ドアに一つ飾ったきり。
お花や金柑、カレンダーも、わけてもらってくるつもりで忘れちゃったし、年賀状はこれからです。
でもまあそれはいつものこと。

d0024220_20421912.jpgお鏡。今年はパックに入ってない本物のお餅です。あのパックに入ったやつが実はちょっぴりいやだったので嬉しい。
ありあわせのもので作った「三方」もどきに、庭から取ってきた植物で私がいい加減にかざるのです。
なぜか私の担当になっている数少ない年末仕事の一つ。
今年は、
橙の代わりの金柑
裏白の代わりの南天
昆布の代わりの葉蘭
でシックにまとめてみました。(時々は南天の実をあしらって「キュート」にしたりする)

さて、本日で2010年はおしまい。
ほんとに楽しい一年でありがたかった。
楽しかったことの一つが、たくさん日記とエッセイを書いたこと。
今までブログは短いほど良いと思っていた自分ルールを破ってみたら、長くてもお付き合いくださる方が思いのほかたくさんいらして嬉しい限り。阿藤への質問コーナーにも、様々なお題が届き、感激です。
お題はいつでもお待ちしていますので、来年も、何か思いついたら人助けと思ってどうぞお寄せくださいませ。
そこからうまれた「本の話」はあたたかくなるころまで続けていけるかなと思っています。
エッセイのお稽古は8月半ばまでです。

今年いろんなことがうまくいかなかった人は、来年こそはうまくいきますように
今年しあわせだった人は、来年はもっとしあわせでありますように
全てに、まるを。ありがとう。
2010年12月31日 阿藤智恵 d0024220_2184034.gif
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by atohchie | 2010-12-31 21:01 | ごはん/おちゃ/おかし

生まれ変わり宣言その2

先日発表しました「生まれ変わり宣言」の続き(【その1】はこちら)
「だらだら生きる」って何よ、と、家族に聞かれました。
そりゃそうだ。
なんじゃそりゃ、だ。

だらだら生きるというのは、あまり適切な表現じゃなかったかもしれません。

たとえば目覚ましもかけずに目が覚めるまで寝て、
夜も好きなだけ夜更かしして、
おなかが空いたら食べて、
世間なんかおかまいなしに好きなだけごろごろする
とか、
そういうのとは、違うのです。

で、それについて口で説明してたら
「わからん。文字に書いて説明して」と言われたので
試しに書いてみましたが
どうにもならないくらいややこしいのです。

以下、こういう話が好きな人だけ読んでください。
慌しい年の瀬に読むようなものじゃないや。

「だらだら生きる」という稚拙な表現でいわんとしたことは
次のようなことです。

ややこしい話を読みますか?
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by atohchie | 2010-12-30 16:09 | きもち/ココロ/げんき

船底に下りてくる人影【ドリトル先生】

さて、今年最後の水曜日は本の話。

これは私の記憶の中の、本の話です。
昨日読んだ本でさえ、思い出して語ろうとすると筋はごちゃごちゃ、
他の本と混じったり、存在しないエピソードが紛れ込んだり、
まったく正確ではないことが多いのですけれど、
この日記ではあえて、読み直して確認したりせずに、
間違っているかもしれないことを書きます。勝手な本の話です。


ドリトル先生は動物のことばができる獣医さん。
動物たちと暮らし、あちらこちらで動物たちを治療する。
いろんな動物たちがでてきてとてもとてもおもしろかったのに、
私が一番覚えているのは、先生がどこかの島に郵便局を作る話の、
動物に関係のないあるひとつのエピソード。
切手をつくり、糊も塗って、ちゃんと裏を舐めれば貼れるようにして
さて郵便局が開局、と思いきや
切手は売れるが郵便物は持ち込まれない。
どうしたんだろうと思ったら

ドリトル先生のお話を読みますか?
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by atohchie | 2010-12-29 15:23 | 水曜日は本の話

アップルパイ

40歳の誕生日に園芸師匠から10年日記をプレゼントされまして
3年目になってくると、過去の同じ時期を今年と比べるという
楽しみがでてきました。ここからが10年日記の醍醐味です。

で、気づいたことに
一昨年も去年も、晩秋から冬にかけてリンゴのケーキやら
アップルパイやらをしょっちゅうしょっちゅう焼いてるのに
今年は焼いてない。

アップルパイの話を読みますか?
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by atohchie | 2010-12-28 20:29 | ごはん/おちゃ/おかし

新宿から45分は遠いか

d0024220_143261.jpgだらだら生きると決めた私も、あと数日で2010年が終わるということに異論はないので、今年を振り返ってみますと、私は今年の春、学校の仕事を卒業したときに、たぶん、植物をたくさんふやして、家の居心地を良くして、これからは、街でなくわが家で、お友だちに会おうと考えたと思うんです。で、実際、かなり庭には注力したと思うんです。なのに、結局のところ、なぜか、引っ越してきた最初の年よりも今年の方が、訪問者が少なかった。どうしてだろう。寂しい。ものすごーくつまんない。
引っ越してきた年は、まず引越しのときにお手伝いに来てもらい、お手伝いに来てくれた人にお礼のたこ焼きパーティーを開いたのと、あと、何人かが新居に興味を持ってきてくれたこともあったっけ。
今年はなんども、お友だちにきてもらうという話は立ち上がりながらも消滅して、ほんとお客様が少なかった。
来年はきっときっとお客様に来てもらいたい!
人を招くのはなんだか遠くてめんどくさい思いをさせるようで気がひけるっていうのがあるのだけれども、昼間の時間帯ならうちは新宿から電車31分+徒歩13分(来るときはちょっと遠い。帰りは急ぎ足なら8分)、か、新宿から電車20分+バス8分+徒歩3分、か、いずれにしても、新宿から家まで45分以内で来られる。さてこれは遠いのか!?さほどのこともないのではないかしらん。
……っていうか遠くないよ!
遠くないですよね?
ともかくこれは遠くないぞと自信を持って、来年はお客様を招くことにしよう本当に。
富士山も見えるとわかったことだしな。まだしっかと見届けたわけじゃないけどな。でも徒歩3分で富士見スポットには案内できるんだから、いいだろう、富士山が見えると広告しても。
この日記を読んでいつも「阿藤さんちの庭ってどれくらい広いの?」と疑問に思っている方、どうぞご予約ください。冬のわが家はお天気さえ良ければランチから夕暮れまでの時間帯が相当おすすめです。お待ちしております。
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by atohchie | 2010-12-27 14:04 | ごちゃごちゃ亭(お客さま)

エッセイのお稽古しました

今年最後のエッセイのお稽古しました。
第18回です。どうぞご覧ください。
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by atohchie | 2010-12-26 22:19 | 缶詰製作中(書斎より)

さんぽ

ひさしぶりに犬を連れて夕方の散歩。
富士山は日中は見えなくても
太陽を背にすると夕焼け空に浮かび上がってくることもあるから
それが楽しみで坂を上る。
で、これが今日の富士山。
わかるかな。幻のように、見えている。
d0024220_22411789.jpg
見えないものは存在しないも同然だから
ないんじゃないかって子どもの頃からよく思ってしまっていたんだけれど
富士山が存在することに関してはかなり
「ある」んじゃないかなって思う。
別に富士山だけに限ったことじゃなくて
山が見えるくらしがほんとに私は嬉しくて
東京に引っ越してしばらくしてホームシックになった頃
なにがつらいって山が見えないことだった。
曇り空で山が見えなくてもいちにち、二日なら耐えられる。
東京に来て山が見えないことに気づいたのは1年以上たってからだった。
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by atohchie | 2010-12-26 21:27 | はな/みどり/そら

クリスマスには

d0024220_1647316.jpg今年もクリスマスカードを何通かいただき
それからクリスマスメールも何通か届きました。
私もクリスマスカードいくらか、出しました。
アドヴェントカレンダーも去年と同じのを
今年も楽しみました。
今から鍼。
鶏は明日食べる。
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by atohchie | 2010-12-25 16:48 | きもち/ココロ/げんき

前進!(冬休みの宿題)

首が回らなくなった缶詰週間に一気に書いた台本の
読み合わせをしてもらいに行ってきた。
ちょっと無理言って、たくさん時間をもらいまして
考えられるキャスティングを全部ためしました。
おかげさまで書き直しのアウトラインがだいぶはっきりした。
これで冬休みの宿題、とりかかれる。
クリスマスイブ?関係ないです。
朝からかすんで全然見えなかった富士山も
帰りにはこのとおり、見られました。
d0024220_21214991.jpg
このところ毎日のように富士山を眺めてる。
なぜ去年は見なかったんだろう。
そこにあるのに、見えないものが、今ここにもきっとたくさんあって
でも、目に見えるまで、どうしたってそれに気づけない。
ほんの半歩の差で、ほんの10秒の差で。

そういうものだ。
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by atohchie | 2010-12-24 21:25 | 缶詰製作中(書斎より)

富士山を見るという新たな趣味

近所に富士山が見える坂があることに、今日、気づきました。
見てください。
うちから徒歩3分の坂の途中から撮りました。
d0024220_22284241.jpg
今朝の富士山です。
駅に向かう途中で振り向いたら真っ白な姿が見えて、慌てて自転車止めて、写真とって。
自転車置き場に自転車置いて、間に合ったと思ったら、隣りの自転車からだだだっとドミノ倒し。
最後の自転車のスポークに隣りの自転車のハンドルがしっかり食い込んじゃってはずせない。
えいっとコートを脱いで、うんうん言いながらがんばったら、やっと抜けた。
倒れた自転車たちはみんな片側スタンドで、助け起こしてもふらふらしてる。
片側スタンド反対!ああ、乗りたかった電車がホームに入ってった!
もうダメだと思ったけど、改札からまっすぐ駆けてったら優しい車掌さんがドアを開けて待っててくれた。
この駅は、これだから好き。道からそのまま駆け込んでいける古い駅が、今、
どんどん消えて行きつつあるから、ここもあと何年かなあ。

続きを読みますか?(夕やけの富士山です)
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by atohchie | 2010-12-23 22:40 | はな/みどり/そら


阿藤智恵の「気分は缶詰」日記/劇作家・演出家・翻訳家(執筆中は自主的に「缶詰」になります)=阿藤智恵の日記です。


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テアトロ1月号
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●受賞しました。
d0024220_16184139.jpg
加藤健一事務所vol.83 「シュぺリオール・ドーナツ」
念願の翻訳デビュー、果たしました!
067.gif→本作品で、第5回小田島雄志・翻訳戯曲賞をいただきました。加藤健一さん、演出の大杉祐さんはじめ公演座組の皆さん、また、翻訳作業にお力添えを下さった多くの方々に、心から感謝します。

●戯曲『死んだ女』が雑誌【テアトロ】2013年1月号に掲載されました。テアトロ1月号

★『どこまでも続く空のむこうに』の劇評をいただきました!!大変な力作です。ぜひご一読ください。2012.4.19
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland



●戯曲『どこまでも続く空のむこうに』が雑誌【テアトロ】2012年4月号に掲載されました。
テアトロ4月号



●小説『マチゾウ』で同人誌【突き抜け4】に参加しました。
突き抜け4
ご購入はこちらへ(「阿藤サイトから」と一言お書き添えくださいませ)。


★『曼珠沙華』の劇評をいただきました!!

ぜひご一読ください。2011.10.26
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland


●公演終了しました。

Pカンパニー番外公演その弐「岸田國士的なるものをめぐって~3人の作家による新作短編集~」竹本譲さん、石原燃さんと、短編を1本ずつ書きました。私の作品タイトルは『曼珠沙華』です。
★雑誌『テアトロ』10月号に三本そろって掲載されています。
テアトロ10月号

●連載エッセイ「本日も行ったり来たり~トハナニカ日記~」
雑誌【テアトロ】2012年1月号に最終回が掲載されています。
テアトロ1月号

●日記のお題、ください!
阿藤への質問、お悩み相談、どのようなことでもどうぞ。心こめて書かせていただきます。
お題は阿藤へのメール、または、日記へのコメント(どの記事につけてくださってもOKです)でどうぞ。



●戯曲『十六夜の月』が雑誌【テアトロ】2011年7月号に掲載されました。
テアトロ7月号

●小説『ツヅキ2011』で同人誌【突き抜け3】に参加しました。
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●戯曲『バス停のカモメ』が雑誌【テアトロ】2010年1月号に掲載されました。
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テアトロ10月号

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