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千秋楽です【大島健司さんインタビュー】

ほんとの最後の最後になりました、
Pカンパニーの公演は、この人なしにはゼッタイに回らないという大切な大切な、Pカンの宝、「しまぼん」または「けんちゃん」こと
舞台監督の大島健司さんをご紹介します。
d0024220_10571876.jpg
大きく写っているのは内田龍磨さんですね。
たまたまそばにいたので一緒にとっちゃいました。
けんちゃんはまぶしい日差しに目を細め、風に吹かれているほうです。
ウォーリーに似ています。
タンタンにも似ています。
タイトなスケジュールを見事に切りまわしながら、ほんわかとあたたかく、いつも私たちを見守ってくれています。忍耐力と包容力の塊です。でもしめるところはしめます。手先が器用です。『バス停のカモメ』でも大切な小道具を作ってくれました。百科事典です。紙物が得意だそうです。ちなみにバス停はPカン社長の林次樹さんが作ったそうです。両者、お見事です。

続きを読みますか?
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by atohchie | 2010-01-31 10:58 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

きんようび

とうとう通路まで、お客様でいっぱいになりました。
金曜日の昼公演。
新作の公演って、どんなにどんなに稽古を頑張っても
やっぱりお客様に出会わないと、お芝居は完成しない気がする。
初日と今と、どこがどうちがうとは言えないのだけれども
やっぱり、今のほうが「できました」って感じがする。
私自身はそれだからこそ、新作の初日を見に行くのが
とても好きなのだけれども
お客様に安心して楽しんでいただけるのはやっぱり熟成してきた頃なのかな
と思うと
あーあ
2週間足らずの公演って、短い。
あと1週間あったらな。
きっとこれから、ほんとうにこのお芝居が良かったのか、面白かったのか
お客様の心に届いたのか、それが見えてくる頃なのにな。
小さなスタジオは、公演が始まってからのうわさを聞いて
いらしてくださるお客様をうけいれるだけの余裕がなくて
今週はもう、何人ものお客様を実は、お断りしているのが
ほんとにいつも、いつも、いつものことながら、
眠れないくらいにくやしい。
ほんとうに、お芝居を届けるということを、やってみたい。
お客様が増えていく限り、続けてやるということを、あーあ、やってみたいなあ。
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by atohchie | 2010-01-29 23:47 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

もくようび

劇場通いの毎日、もう木曜日になった。
今日は私はおやすみ。
ここのところのお客さまからの、嬉しかったことば……

高校1年生のときからの旧友が
「本当におもしろくてすばらしかったです」って。
思えば出会いは15歳、ほんとに古い友だちです。
あの頃、頭脳明晰な彼女に誉められたことなんか1回もなかった。
今は、いつも芝居を見るたびに、ほんとに心から素直に感動して
目に涙を浮かべていっぱいいっぱい誉めてくれる。
ああこの人はこの二十年以上の間、素敵に年を重ねたんだなあって思う。
(誉めてくれるから思うのではないのです。彼女が私の作品にいろんなことを感じてくれるのは、彼女自身の心の繊細なアンテナが、目に見えた以上のものを感知して震える力を持っているからだから)

最近知り合った同世代の作家さんが
「なにか理解しようとすることなく直接的に届いてしまうものがあったような気がする。
珍しく芝居で興奮させられました」
って。
「わからなかった」って言われることも多い私のこの系統の芝居ですが
わかったか、わからなかったかということは、大まかにいえば、どちらでもかまわないと思っています。
肝心なのは響くか、響かないか。
そして彼は、響いたと言ってくれた。
それがとても嬉しいです。

それから、ずっと以前から恩人の一人である高名なF先生が
「ひょっとすると、傑作です」と2回おっしゃって帰っていかれたんだけれど
どういう、意味でしょう。
ひょっとすると????
但し書きがついていても、これはかなり過分な誉め言葉。
素直に受け取って、喜ぼう。

誉め言葉だけ書いて、けなされたことは書かないのは私のブログだからいいですよね。
という以前に、実際、ほとんどけなされてはいないのですけれど。
それは全体としてということじゃなく、そうした評判は書いた本人の耳には入ってこないものだからです。

でも、
誰かの心に響くということは、ひとつひとつ、奇跡のようなものだと感じているので
何百人のお客さまの中でひとり、誰かの心が響く音が聞こえれば、
それで私、ほんとに報われたっていう気もするのです。

今回の芝居はけっこう不思議な体験だった。
またそのことは、かけるときが来たら書こう。

公演も残りわずか。
明日、金曜日の14時の回、たぶんチケットあると思います。
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by atohchie | 2010-01-28 19:50 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

にちようび

d0024220_15352670.jpg公演中の日曜日……
今日はAプログラムの上演があるのだけれど
お席に余裕のある日でないと入れませんから
私はお休みです。

たっぷり睡眠をとってもまだ眠い……
たまのお休みですから、あれもやろうこれもやろうと意気込みだけは山盛りだったんだけれど、朝からやったのは洗濯と布団干しだけ、どうも調子が出ません。
どうしよう。
まあこういう日曜日らしい日曜日も、いいか。

朝、昨日お芝居を見てくださった女優さんから電話。
実はそれで深い眠りから目が覚めた私、
ねぼけた声を出さないように布団の上で正座してご用件を伺いましたらば
「うちに帰って昨夜つくづく考えて、すごく大きいものをもったいい本だと思ったから
あなたに伝えたくなったの。いい本ね!私がやりたいくらい……」と。
なんとありがたい励まし。感謝、かんしゃです。

写真はベランダのノースポール。
公演前の忙しさにかまけてろくに面倒を見てやれていないのに
けなげに咲いてくれています。
花たち、ごめんよ。
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by atohchie | 2010-01-24 15:16 | きもち/ココロ/げんき

3日目、終了しました

昼公演のみの今日は、昼間は暖かくてほこほこ。
夜は冷え込んできたけれど、今のところ、雨にも降られず
天候に恵まれている今回の公演です。

今日のお客さまの一言。

「よくわからなかったのに、なんだか感動して、涙が出てきたわ!
また次の公演も知らせてね!」


嬉しかった。
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by atohchie | 2010-01-23 21:05 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

2日目終了しました。

2日目が終わって、今日もなごやかにスタジオでおしゃべりして、帰宅しました。
私はお友達が二人も残ってくださって、熱く感想を語ってくれたので
ものすごく楽しかった。

今回、長いお付き合いの友人(俳優)が
「今まで見た阿藤作品の中で一番おもしろかった」
と喜んでくれたり、
かと思えば、いつもは終演後、「面白かった!」と目を輝かせてくださるお客さまが
首をひねりながら黙って急ぎ足で帰っていかれたり
反応はイロイロ。
さあ、明日のお客さまはどうかなぁ。

ともかく私は、演出をやっていない分、エネルギーをもてあまして
今回はその情熱をお料理にかけました。
演出のときはとにかく考えることが一杯ありすぎて
緊張するヒマもないんだけど(いや、緊張はしますけど)
今回は、考えなくちゃいけないことがないのに
緊張だけはするので、家にいても他の仕事が手につかなくて。
で、
スタジオに持参したお料理のリストは次の通り。

お料理リストを見ますか?
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by atohchie | 2010-01-22 23:59 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

初日あきました!【千葉綾乃さん・冨士川正美さんインタビュー】

いちにちじゅう曇り空で、夕刻から冷たい風が吹き荒れだした池袋。
昨日は打って変わった厳しい天候の中、
Pカンパニー第三回公演『別役実vs阿藤智恵part3 バス停のある風景』
本日は、Bプログラムの『バス停のカモメ』、初日です。

かねてお約束の千葉綾乃さんを、まずは開場準備前にパシャリ!

見ますか?
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by atohchie | 2010-01-21 23:59 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

初日あきました!【茜部真弓さん・小笠原響さんインタビュー】

1月というのに、不思議なほどのあたたかさになった今日の池袋。
Pカンパニー第三回公演『別役実vs阿藤智恵part3 バス停のある風景』
本日、スタートいたしました。
まずはAプログラム
『バス停のある風景』『或る昼下がり』『湯たんぽを持った脱獄囚』の
別役作品三本立ての初日です。
お客さまがたのあたたかくそして真剣に舞台を見守るまなざし、
芝居の冒頭から沸き起こったビビッドな反応にも助けられて、とってもよいお芝居。
両演出家も、緊張のとけた俳優さんたちも、とってもいい顔で、
ああ芝居をやっていて、こういう初日の後のお酒ほど、幸せなものないんだよなぁと
明日が初日の私はウーロン茶のペットボトルを手に、
しみじみカンパニーのみんなを眺めました。

さて宿題になっていた女優さんたちのインタビュー、
ちょっとぼんやりしているあいだに
千葉さんはつかまえそこねて、
でもラッキーなことに、茜部真弓さんのほうは、
『或る昼下がり』『湯たんぽを持った脱獄囚』の演出家・小笠原響さんと、
一緒にキャッチすることができました。

みますか?
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by atohchie | 2010-01-20 23:59 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

明日、初日!!!

いよいよ明日が初日のAプログラムのメンバー、最後になってしまった千葉さんと茜部さんを今日はつかまえたかったのだけど、うまく遭遇できず…
明日、初日の幕があいてから、ホットな談話を取ってくることをお約束します!

さて、今日の『バス停のカモメ』チームは、細部にいたる入念な微調整を行い、本当にみんなが、限られた時間の中で、より高く、より深くを目指してピリピリしているのが痛いほど伝わって、いやはや演劇にかける皆のエネルギー、いっぱいに浴びて圧倒された数時間でした。
今までよりほんの少し違う場所からPカンパニーの芝居づくりに関われて、ほんと良かったな。3回の公演に参加させてもらって今回は初めて、俳優も演出家も全員がメンバーという現場で、誕生して間もないカンパニーがぐぐぐっと強くたくましく変化していく姿を私はしっかりと目撃できたようです。
こんな私もそのそばにいて、やっぱり成長したのかな。たぶん、したんだろう。そう思う。初日前夜の今夜、余裕あればみんなと乾杯したかったくらい。でも初日まではガマン、我慢、良い初日を祈って、静かに過ごします。
どうか皆様、平日のお席はまだまだございます。成長したPカンパニーと阿藤智恵の『バス停のカモメ』、空を翔けるその姿を、どうか目撃しにいらして下さいませ。
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by atohchie | 2010-01-19 19:12 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

あさって初日です【一川靖司さん・吉岡健二さんインタビュー】

*チケット速報***公演中の土・日曜日(1/23・24・30・31)が完売となりました。平日はまだまだチケットございます。ご予約お待ちしております!

さて本日も、スタジオでは両プログラム4本全てのゲネプロが行われ、三人の演出家、一人の作家、十三人の俳優、六人(かな?)のスタッフ、その他の人々がいれかわりたちかわり……。

そんな慌しい中で隙をうかがい、なんとかお二人、つかまえました!
別役作品三本の中で、唯一初演となります『或る昼下がり』にご出演の
一川靖司さん・吉岡健二さんです。

見ますか?
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by atohchie | 2010-01-18 23:06 | 缶詰召し上がれ(ご案内)


阿藤智恵の「気分は缶詰」日記/劇作家・演出家・翻訳家(執筆中は自主的に「缶詰」になります)=阿藤智恵の日記です。


by atohchie

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072.gif1月19日
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●戯曲集『十六夜の月』を出版しました。
テアトロ1月号
ご購入は阿藤智恵への直接注文または書店にてご注文ください。また、ネット書店でも購入できます。


●受賞しました。
d0024220_16184139.jpg
加藤健一事務所vol.83 「シュぺリオール・ドーナツ」
念願の翻訳デビュー、果たしました!
067.gif→本作品で、第5回小田島雄志・翻訳戯曲賞をいただきました。加藤健一さん、演出の大杉祐さんはじめ公演座組の皆さん、また、翻訳作業にお力添えを下さった多くの方々に、心から感謝します。

●戯曲『死んだ女』が雑誌【テアトロ】2013年1月号に掲載されました。テアトロ1月号

★『どこまでも続く空のむこうに』の劇評をいただきました!!大変な力作です。ぜひご一読ください。2012.4.19
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●戯曲『どこまでも続く空のむこうに』が雑誌【テアトロ】2012年4月号に掲載されました。
テアトロ4月号



●小説『マチゾウ』で同人誌【突き抜け4】に参加しました。
突き抜け4
ご購入はこちらへ(「阿藤サイトから」と一言お書き添えくださいませ)。


★『曼珠沙華』の劇評をいただきました!!

ぜひご一読ください。2011.10.26
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland


●公演終了しました。

Pカンパニー番外公演その弐「岸田國士的なるものをめぐって~3人の作家による新作短編集~」竹本譲さん、石原燃さんと、短編を1本ずつ書きました。私の作品タイトルは『曼珠沙華』です。
★雑誌『テアトロ』10月号に三本そろって掲載されています。
テアトロ10月号

●連載エッセイ「本日も行ったり来たり~トハナニカ日記~」
雑誌【テアトロ】2012年1月号に最終回が掲載されています。
テアトロ1月号

●日記のお題、ください!
阿藤への質問、お悩み相談、どのようなことでもどうぞ。心こめて書かせていただきます。
お題は阿藤へのメール、または、日記へのコメント(どの記事につけてくださってもOKです)でどうぞ。



●戯曲『十六夜の月』が雑誌【テアトロ】2011年7月号に掲載されました。
テアトロ7月号

●小説『ツヅキ2011』で同人誌【突き抜け3】に参加しました。
突き抜け3
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●戯曲『バス停のカモメ』が雑誌【テアトロ】2010年1月号に掲載されました。
テアトロ1月号

●戯曲『しあわせな男』が雑誌【テアトロ】2008年10月号に掲載されました。
テアトロ10月号

●石井ゆかりさんの
「石井NP日記」で
インタビューを受けました。
こちらの
「ロードムービー・その1」
で5番目にインタビューされています。

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