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2月のトリコロール

d0024220_15563651.jpg花の白と、空の青、木肌とつぼみの紅。
ぽかぽか陽気が輝いていた、閏日の昼下がり。
この時期になっても、今年はまだつぼみがたくさん。
ちゃんとした梅見は諦めかけてたけど、
公演終わってからでもまだ、間に合うかな。
間に合ったらいいな。
こんなにあたたかくなっちゃったら、無理かなぁ。
どきどき。
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by atohchie | 2008-02-29 15:59 | はな/みどり/そら

お野菜の箱

新装なった校舎に引っ越して間もないある朝。学校についた私の目を捉えたのは
エントランスに山と詰まれた段ボール箱に書かれた、
玉ねぎ
キャベツ
という文字。
学食のない文化学院にこれほど大量の玉ねぎキャベツが届けられるとはいったい何事???
とその日、ほんとにほんとに本当に、心が躍ったんですよね。
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翌朝明らかになったことには、この箱の中身、実はエントランスの大きな木々の足元に植える植物たちで、全く私たちの口に入るものじゃなかったんだけど、それでも毎日、脇を通るたびにこの箱を見て浮き浮きしちゃう。
最初は玉ねぎとキャベツだったけど、玉ねぎは早々に植え付けが終わり、今はキャベツのみ。
キャベツがあんなにも山積みってことは、もうこれはお好み焼きしかないんだよね。
だから浮かれちゃったんだよね、私。
一方玉ねぎの山積みはなにか…見た瞬間「カレーだ!」と思ったんだけど、人参とジャガイモがないところを見ると、オニオングラタンだね。
オニオングラタンでもいいよ。まだまだ寒いしね。
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by atohchie | 2008-02-28 21:44 | 缶詰開缶中(稽古場より)

はじめまして

d0024220_20445639.jpg相性っていうのかなんなのか、何度挑戦しても敗れて枯らしてしまう植物というのがあって、これまで、ローズゼラニウムはコスモスと並んで手ごわい相手でした。一度も咲かせたことがなかったのですが、香りも色も好きなので数度目の挑戦。
やっとつぼみがつきました。
このところ稽古と翻訳で忙しくて、鉢植えの世話ができないでいたら、枯れかけるものあり、葉っぱの落ちるものあり…
ところがローズゼラニウムは!
そうかぁ、過保護にされるのが嫌いだったんだ。乾燥が好きだったんだ。そう思ってあらためて資料を読んだらたしかに「乾燥ぎみがいい」と書いてある。今までも読んでたはずなんだけど実践できなかった。
「乾燥ぎみ」って難しいじゃないですか。
「ぎみ」っていう部分が!不安をそそるではありませんか!!
でも嬉しいことに、この春、偶然の正解。
やっほー。
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by atohchie | 2008-02-27 20:43 | はな/みどり/そら

ひさん

始まりは先週の金曜日でした。
かすかな気配。
今朝、ベランダに出たら、完全に来てました。
花粉の群れ。群れですよ、群れ。絶対もう群れをなしてますよ。
思えば去年は穏やかでした。
花粉症治ったかと思ったのになぁ。治ってなかった。治るわけがないか。
症状のない人には感じられない、人間の肉眼ではとらえられない
微小なものたちの群れを感じられる新たな能力が身に備わった、そういう
人種になれたのだと思えば少しは喜べるようになるかしら、これ。
なりません。
あるものがそこにあるということを、知らないほうが幸せということもあるのね。
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by atohchie | 2008-02-25 10:25 | はな/みどり/そら

日曜日の缶詰

朝6時からおきて活動してます。
今日は貴重な缶詰日。

というわけで翻訳をやってるんだけど
「えらいこっちゃ」って言い方、大阪弁ですよね、これ。
これが翻訳できないで困ってます。
原語はoh,boy!
私の頭の中ではずばり「えらいこっちゃ!」
しかし翻訳中に深い覚悟もなく大阪弁はためらわれる。
じゃぁ、ってんで「大変だ!」としてみると急に、いやあ、別に大変じゃないんですよ、という気がしてくる。
「えらいこっちゃ!」って、この感じ、標準的な日本語におきかえること、できるのかなあ。
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by atohchie | 2008-02-24 09:32 | 缶詰製作中(書斎より)

髪を切った!

秋からこっち本当になんだか時間がなくて
忙しいのは基本的に自慢できることじゃなくて、
むしろ恥ずかしいことだと思うんだけど
それでもとにかく忙しかったというか
いや正確には
髪を切るより優先順位の高いことが続いていたために
ずるずると後回しにされていただけなんだけど
ともかく、事実を述べれば4ヶ月ぶりに髪を切ったんです。
すんごくいろんな調整の末に、
やっとこさ時間をひねり出してやりとげたことで
本人はものすごい快挙のつもりだったのに
誰も「切りましたね」と言ってくれなかった。
つまんないの。
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by atohchie | 2008-02-22 23:06 | 缶詰開缶中(稽古場より)

勝負のひととき

稽古場で、作曲家と私とで、1曲ずつ丁寧に検討を重ねていくのを学生たちに大公開。作家のときは演出家とそういうことをやるし、演出家のときはスタッフさんたちとそういうことをやるのですが、こういうときの会話って、今、この場で明確に自分の考えを伝え切らなくちゃいけない、それで説得できなかったらそこまでだ、とか、ああもう、これでOKですと言ってしまえたらどんなに楽か!でもここで引いたらおしまいだ!とか、キビシク試されるような綱渡りのような感覚があり、冗談なんか言って楽しく喋っているようにみえて、その実、かなりの緊迫感をはらんでいる。うーん、うーんといいながら、言いにくいことを結構ずばずば言い合ったりして、きっとお互いにギリギリのところで「いい芝居にしたいよね」っていう了解を確かめ合っていて、そういうことさえ了解しあえれば、何を言われても、何を言っても、しんどくてもぴりぴりしても、ほんとに楽しいわけなんだけども、寝る時間を削って心をこめた仕事をしてきてくれた相手に向かって、「どうもピンときません」「別のアイデアはありませんか」なーんて厚かましいことを言って粘るのは、一瞬ごとに、すごいプレッシャー。今日の稽古場では、2時間にわたる本気のバトルが実は繰り広げられていたんだけど、学生諸君、何か受け取ってくれたかなぁ。今日は授業があって、バトルがあって、稽古があって、くたくたに疲れたよ、私は。これがつまり充実というものなんだな。そう思うととってもうれしいですね。おやすみなさい。
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by atohchie | 2008-02-21 23:23 | 缶詰開缶中(稽古場より)

あなたの心に、ひとしずく

そうそう。
チラシができたんですよ、昨日。
何度も何度も話し合っては描きなおして、
ようやく納得のいくものができました。
ばんざーい。

スキャナーをしまいこんじゃってて
すぐにお見せできないのですが
週末にでもここに画像をアップしたいと思います。

「あなたの心に、ひとしずく」は
今回のチラシデザイナー、2年生のMちゃんが作ってくれたキャッチコピー。
実物がほしい人は、コメント欄にご希望をお寄せくださいませ。
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by atohchie | 2008-02-21 09:53 | 缶詰召し上がれ(ご案内)

本当は遠い星

d0024220_21514964.jpg
So far, the moon.
あんなに近くに見えたのに
本当はこんなにも小さい。
今日は、小望月。
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by atohchie | 2008-02-20 21:43 | はな/みどり/そら

八つ当たりのメカニズム

前にもお話したとおり、私は歯医者が苦手。
胃カメラなんかも本当に涙が出るほど大嫌いなので
口の中に機械的なものを入れることが恐ろしいんだろう。
とにかく。
今日はその世にも恐ろしい場所へ行ってきた。
稽古前に。
私はだいたいにおいて、世の中で言う「言葉の乱れ」みたいなものには寛容な精神を持って対していて、各種の言葉づかいは心でメモを取って喜ぶほうなのだが、私の口の中にいろんな機械を突っ込んでいる歯科衛生士さんが
「はい、お風をあてますねぇ~」
というたびに、かなり、ムカつきまして、
「お風」ってなんだよ、「お風」って?あと1回言ったらキレるぞ!
と煮えくり返らんばかりに嫌だった…
普段は許せることが、大きなストレス下においてはどうにも許せないということがあるのだなあと、これが八つ当たりのメカニズムかなあと
とにかくなんか違うことを考えないと、耐えられそうにないんですよ、歯医者。
ああ、辛かったなあ。d0024220_229385.jpg
稽古までの時間においしいご飯を食べて、さらにおいしいコーヒーを飲みに行かないと、しゅんとした気もちから立ち直れなかったよ…
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by atohchie | 2008-02-19 21:21 | きもち/ココロ/げんき


阿藤智恵の「気分は缶詰」日記/劇作家・演出家・翻訳家(執筆中は自主的に「缶詰」になります)=阿藤智恵の日記です。


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