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たまにはおうちで

d0024220_22234869.jpgめずらしく家で友だちご飯をしました。
家まで来てくれる
ありがたい友だちがもっとたくさんいたら
もっとたくさんやりたいんだけどな。
写真は、いただいたお花と、
遅れてきた誕生日プレゼント。
このノートには、
必ず創造的なことだけを
書くとお約束いたしまする。
また遊びに来てくださいね。
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by atohchie | 2006-11-30 22:17 | ごはん/おちゃ/おかし

愛を探して ――『トーチソングトリロジー』

渋谷 PARCO劇場にて『トーチソングトリロジー』。

この作品は私の師匠加藤健一さんがなさったときに英語の本から読みまして、まだ翻訳の勉強を始めたばかりだったのでとっても難しく、でも難しい本というのは一行一行精根こめて読みますからわかったときの染み込み具合もそれだけ深くていいのです。翻訳された戯曲をさらさら読んだのではわからない悲しさとかどうしようもなさを味わえて、つたない翻訳作業というのもそれなりに濃厚な読書体験なのですね。

久々にトーチソングの世界。懐かしい友達にまた会えたような。うさぎのスリッパ、まだはいてるのね(当たり前)、嬉しかった。
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by atohchie | 2006-11-29 00:10 | みる/きく

おめでたい席に連なる ――六代目柳家小さん襲名披露落語会――

新橋演舞場にて 柳家三語楼改メ六代目柳家小さん襲名披露落語会。
あたたかく晴れやかな、お正月の親戚の家みたいな雰囲気の演舞場でした。親戚の面白いおじさんが大集合して、かわるがわる前に出てはお話を聞かせてくれたり、お互いに軽口を叩きあいつつ祝福しあい、きれいな従姉のお姉さんがぱっと明るい着物で歌を聞かせてもりあげてくれて、みたいな。
襲名披露口上の後に一度、新・小さん師匠の『紺屋高尾』のあとにもう一度「三本じめ」がありまして、手締めというのはなかなかする機会がないのですが何度やっても一体感があってよいものです。なんといいますか、「ハレ」の場がぱぁっと盛り上がるといいますか、おめでたい席に連ねさせていただいた実感がわきました。
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by atohchie | 2006-11-28 00:09 | みる/きく

「感動」の音 ――オペラ『利口な女狐の物語』――

日比谷 日生劇場にてオペラ『利口な女狐の物語』。

この夏、若き美術家乗峯雅寛さんにたまたま会って世間話をしていたら、「今度オペラやるんですよ」といつもの何気ない雰囲気で携帯電話を手早く操作して、装置や小道具のプランを見せてくれて、それがほんとにすてきだったので、ぜひにとお願いしてチケットを取ってもらったのです。

いや、良かった。ほんとに。
タイトルにした音のこととか装置のこととか書こうとしたら長くなりすぎたからやめるけど、
まじめに感動した。そして、猛烈に森に行きたくなった!
森に行きた~い。どうしましょう。

劇場で会った乗峯さん、「次は12月のH.H.Gです、来てくださいね」とニコニコしてました。うわさでは、なかなか凝った装置になるみたいです。あくまでも、まだ噂の段階ですが。
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by atohchie | 2006-11-26 21:55 | みる/きく

さわやかな午後

d0024220_22305421.jpg文化学院の学生諸君。
卒業公演の台本の書き直し、
終わりましたよ。
来週配るからね。
なぁんだ、たいして変わってないじゃないか、
何を悩んでこんなに遅くなったんだ、と
拍子抜けするかもしれませんが
ここまで至る間にはそれはそれはたくさんの
試行錯誤があったのにちがいない、
と、
想像力を駆使してご想像召されませ。

私は、ちょいと、昼寝します。
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by atohchie | 2006-11-24 14:31 | 缶詰製作中(書斎より)

juicyな女――地人会『飢餓海峡』――

新宿 紀伊國屋ホールにて地人会『飢餓海峡』。

おもしろかった~!
島田歌穂さんの魅力がきらきら、ぴちぴち、はじけまくってた。
上演時間、少々長いけどぜんぜん平気です。

お芝居を見て考えたことはあるけど、職業上の秘密なので
ここには書きませぬ。
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by atohchie | 2006-11-23 11:10 | みる/きく

寂しいいきもの  ――東京ヴォードヴィルショー『エキストラ』――

新宿 紀伊國屋サザンシアターにて東京ヴォードヴィルショー『エキストラ』。

人間は寂しい生き物だっていう、ことなのかもなぁ。
自分のことしかわからないし、自分の目でしか見られないし、
勝手で、無知で、無力で、間違っていて、こすっからくて、卑しくて、寂しい。
寂しい生き物だけれど、人間はがんばることはできる、できるけど、
でもなんのことはない、がんばっているあなたが精一杯の力で投げ込んだのは
ほんの小さな石ころで、わずかな波紋を起こしただけで
あとには何も残さず、何の意味も持たず、何も変えることがない
ように見えて、その実、池の底に沈んでたしかに
そこに、ある、いつまでもある、ということも、あるんだろうな、と、これは
どれもこれも今日のお芝居の中身ではなく私が、家に帰ってから、考えたこと。
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by atohchie | 2006-11-21 23:16 | みる/きく

ゆく秋を見守る

d0024220_174131100.jpg
背の高い銀杏の木が色づいてきています。
秋の冷たい雨があがって、今日は少しお日さまが出ました。
ちょっと立ち止まって写真を撮りました。
どうしてなのかわからないけど、この秋はどうして芝居を書いているのか、
それを考えさせられる出来事がものすごく多かった。
あらためてきかれても、そんなのよくわかんない、
というのがぱっと出てきた答えだったけど
そんな無責任なことではだめみたいだったので、
よーく考えてみましたら、
気づいたことはたくさんありました。
また何日かしたら、同じところで写真を撮ろうっと。
ゆく秋を、もう、懐かしみはじめています。
明日、天気になーれ。
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by atohchie | 2006-11-20 17:41 | 缶詰製作中(書斎より)

お芝居の謎 ――阿部一徳のちょっといい話してあげる『もしも僕がイラク人だったら』――

川崎ファクトリーにて、かわさき現代彫刻展2006
阿部一徳のちょっといい話してあげるvol.10 『もしも僕がイラク人だったら』 。

ずっとずっとみたかった念願の阿部一徳さんの一人芝居、やっと見た!
それも、こんな居心地の良い空間で、こんな目の前で。
満足。
ほんとうに、満足。
冷たい雨もぜんぜん気にならない帰り道。
話の中身はさみしくて、恐くて、悲しくて、怒りや憤りがあふれてたのに、
どうして心がこんなにぽかぽかあっためられてしまったのかな。

阿部さんのお芝居は終わってしまったけど、
かわさき現代彫刻展2006はまだまだ続くようです。
川崎ファクトリーでのイベントも、12月10日まで
毎週末にあるみたい。
川崎ファクトリーのカフェはずっと座っていたくなるような場所で
なんだかやたらと楽しかった。また行きたいな。
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by atohchie | 2006-11-19 21:40 | みる/きく

愛だけが幕を  ――オペラ『フィガロの結婚』――

相模大野グリーンホールにて、ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ『フィガロの結婚』

秘密の手紙や部屋の鍵、女装やドレスの取替えっこ、借金の証文に出生の秘密、浮気心に恋心、いたずら心に嫉妬心、そんなこんな、あれやこれやの仕掛けをいっぱいに、みんなが走り回って嘘をつきあい、だましあい、さぐりあい、どたばた大忙しの大騒ぎの一日のフィナーレは、許しあい、手を取りあっての大団円、まったく、そんなことで改心するくらいなら、くっだらないことばかり考えてないで、最初からその人と手をつないでいればいいだけの話なのに、なぜか感激しちゃうのはモーツァルトの力でしょうか。私としては目にも耳にもこころよいケルビーノの声と姿に心を奪われちゃいました。ほんとに天使みたいだった! 女性たちがみんな、かわいがっちゃう気もち、わかるなあ。その後ケルビーノはドン・ジョバンニになるとかならないとか。まいったまいった。
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by atohchie | 2006-11-18 22:44 | みる/きく


阿藤智恵の「気分は缶詰」日記/劇作家・演出家・翻訳家(執筆中は自主的に「缶詰」になります)=阿藤智恵の日記です。


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●受賞しました。
d0024220_16184139.jpg
加藤健一事務所vol.83 「シュぺリオール・ドーナツ」
念願の翻訳デビュー、果たしました!
067.gif→本作品で、第5回小田島雄志・翻訳戯曲賞をいただきました。加藤健一さん、演出の大杉祐さんはじめ公演座組の皆さん、また、翻訳作業にお力添えを下さった多くの方々に、心から感謝します。

●戯曲『死んだ女』が雑誌【テアトロ】2013年1月号に掲載されました。テアトロ1月号

★『どこまでも続く空のむこうに』の劇評をいただきました!!大変な力作です。ぜひご一読ください。2012.4.19
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland



●戯曲『どこまでも続く空のむこうに』が雑誌【テアトロ】2012年4月号に掲載されました。
テアトロ4月号



●小説『マチゾウ』で同人誌【突き抜け4】に参加しました。
突き抜け4
ご購入はこちらへ(「阿藤サイトから」と一言お書き添えくださいませ)。


★『曼珠沙華』の劇評をいただきました!!

ぜひご一読ください。2011.10.26
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland


●公演終了しました。

Pカンパニー番外公演その弐「岸田國士的なるものをめぐって~3人の作家による新作短編集~」竹本譲さん、石原燃さんと、短編を1本ずつ書きました。私の作品タイトルは『曼珠沙華』です。
★雑誌『テアトロ』10月号に三本そろって掲載されています。
テアトロ10月号

●連載エッセイ「本日も行ったり来たり~トハナニカ日記~」
雑誌【テアトロ】2012年1月号に最終回が掲載されています。
テアトロ1月号

●日記のお題、ください!
阿藤への質問、お悩み相談、どのようなことでもどうぞ。心こめて書かせていただきます。
お題は阿藤へのメール、または、日記へのコメント(どの記事につけてくださってもOKです)でどうぞ。



●戯曲『十六夜の月』が雑誌【テアトロ】2011年7月号に掲載されました。
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●戯曲『バス停のカモメ』が雑誌【テアトロ】2010年1月号に掲載されました。
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「石井NP日記」で
インタビューを受けました。
こちらの
「ロードムービー・その1」
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