カテゴリ:みる/きく( 203 )

森の展覧会

本日も、ちゅうりん庵にて展覧会の当番でした。
すてきな秋の光のなかで
作品たちもしあわせそう。
お見せします。

鈴木動物園前の動物たちも
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子どもたちがつくったようせいさんたちも。
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志村京子さんのステンドグラスも。
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展覧会は、今週土曜日まで(お昼から、4時まで)!
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by atohchie | 2013-11-19 19:47 | みる/きく

おそろしく簡単でおそろしく難しいこと

今年も開催しています、森の展覧会。
本日、わたしはちゅうりん庵の受け付け担当。

去年は作品で参加できたのに
今年は今日と、明後日の受け付けお手伝いだけで
ちょっぴり淋しい。

森の展覧会はほんとに素敵な催しで
こういうことが、ほんとに豊かだなあって、思います。
ここに、森の展覧会のサイトをばばーんと紹介したいけど、ないのだ!
ない!
それもまた、オモシロイ。

紹介できるものが何もない。
火曜日にもう一度お手伝いに行くので
写真撮ってきて載せます。

昨年のわたしの力作はこちらこちら、見てください。
これを作りながら、
幾晩も夜なべして、すっごく大変だったのに楽しくてたまらず
「来年はもっとたくさんやる」って思ってた。
頭の中はいろんな計画でいっぱい、すっごく楽しみにしてた。
でも現実は、正反対。
お手伝いさえ、受付2日間しかできず。

ほんとに豊かに生きるって、こんなにも簡単で難しい。
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by atohchie | 2013-11-17 23:20 | みる/きく

横浜にいます

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憧れのアーサー・ビナードさんの講演、二度目の体験。
カ・ン・ゲ・キ・!
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by atohchie | 2013-11-15 17:00 | みる/きく

世界の声をきく

ワンツーワークスの舞台『息をひそめて』
昨日、見てきた。

シリアの声を聞いた。

映画を見て、本を読んで、舞台を見て
世界の声をきく。
耳をふさいでいれば、黙って通り抜けさせてもらえるような気は、わたしはしない。
そういう感じはしない。

虐殺の行われるシリアに行って、作品を作った人の
その作品を東京に持ってきて、舞台にした人の
それは、間違いなく、勇気でしょう。
わたしたちは、その勇気とどうすれ違うのか。
すれ違っていることにも気づかずに、生きていくこともできるし
彼ら、彼女らの勇気に比べたら
ちっぽけで、とるにたりない、ほんとうに小さな勇気を持って
すれ違ってしまわないために、小さな小さな努力をすることもできる。
それでも、わたしは、シリアの声とすれちがう。
わかりっこない、わかるわけがない、その通り。
何もできない、あの人たちが死んでいくのを、知ることさえできない。

芝居をみたからって、なんにもならない。
なんにもならない、と言うことは、そう、正しいみたいだ。
誰にも、「芝居を見ることで、このように世界が変わる」だなんて
確たる証拠をもって反論することなんかできないだろう。
そう、それは、正しい。

けれど、見なければ、どうにかなるのか。
どうにかなるのでしょうか。
それだったら喜んで、見ないことを、耳をふさぐことを選択するでしょう。

知ること以外に、闘うすべがあるのか。
闘わないことを選ぶことができるのでしょうか。

昨日、劇場には少しだけれど、空席があった。
わたしは、その空席を埋めなければならないと思いました。
命をかけて、ことばを発したあの人々に、それ以外どうやってこたえるのか。
わたしたちは、闘わないのか。
なにをもって、闘うのか。

見に行ってください。どうか。
11月17日まで、赤坂RED/THEATER。
ワンツーワークス#11ドキュメンタリーシアター
『息をひそめて-シリア革命の真実-』

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by atohchie | 2013-11-13 12:50 | みる/きく

思い出のなかだけに

戦争について、考えています。
今、どうしても考えないわけにいかないこと。

今日は、母と、かおりさんと、
映画『少年H』。
かおりさんは、母のおさななじみです。
去年、エッセイのお稽古に書きました。(読んでください)

その母と、かおりさんが
映画が終わった後、言った言葉。

「タイムスリップしたような感じだったわね」
「ほんとうに、あの、通りだった」
「唯一、違うなって思ったのは、砂浜の色だけだった、黒かったでしょう。
その他は、ほんまに、あの通りやったわね」

かおりさんと別れて、買い物をしてから
少し休みたくなって甘いものを食べに行きました。

戦争を知らない人が見たら、
つくりものだと思うだろうと、母は言いました。

ひどいひどい、逃げ場のない火の海になった街
人も家も何もかもが黒こげになった焼跡
おそろしい臭い 熱 恐怖

あの通りやったんよ。
ほんまに。

午前中に映画を見て、家に帰った後、母はとてもとても疲れて
ぐっすりねこんだ昼寝からなかなか起きられなかったそうです。

思い出すだけで、身体も心もうちのめされるあの体験は、
思い出のなかだけに、しまいこんでしまいたい。

今もその日々を送る人々がいる。
この先、その中に飛び込んでいくかもしれないわたしたちがいる。
そんなことって、許せない。
思い出のなかだけで、もう絶対絶対、たくさんだ。

二度と現実に飛び出してこないように
命をかけて、満身の力で、閉じ込めてしまいたい。

戦争を知らないわたしたちも、
眼を開いて、耳をすませて
あれをわたしたちの思い出にしよう。
誰か遠くの人の、忘れられていくかすかな記憶じゃなくて、
わたしたちの身体と心をうちのめす、わたしたちの思い出にしよう。

今すぐに戦争を止める方法は、わたしたちの手の中に見つかっていないとしても
あれをわたしたちの思い出にする方法は、いくらでもある。
毎日、まいにち、たくさんの戦争が、わたしたちの日常を行き過ぎている。
眼をふさがないで、耳をふさがないで、ほら。
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by atohchie | 2013-08-16 21:51 | みる/きく

戦争は誰がするのか。

本日も映画。

『ふじ学徒隊』
そして
『二つの祖国で 日系陸軍情報部』

見ていて、ひどく混乱した。
頭がクラクラする。
もう、なにがなんだか。

わけがわからん。

帰り道、思った。
わけがわからん、という感想でいいんだ。
わけなんか、ないのだから。
世界のどこにでも、線は任意に引かれる。
その線で、分断され、レッテルを貼られ、戦わされ、逃げまどわされ、飢えさせられ、殺させられ、殺される。

もう一度、きく。

戦争は、誰がするのか。

戦争は、誰が、するのか?
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by atohchie | 2013-08-13 20:20 | みる/きく

戦争を知るかもしれない子どもたちのために

上映後、涙が出て歩けなくなって
路上にしゃがみこんでしばらくうずくまっていた。
ホールから出て行く人の中に、泣き顔はほかになかったけれど、
わたしは、泣かずにいられなかった。
ベンチに座って、街を行く人々を眺めながら
足がふらふらして、しばらく、立てなかった。

映画『アルマジロ』。

文字通りの意味で、戦争はむかつく。

私たちの大切な子どもたちが
戦争を知ることになるかもしれない日本で
この映画を見ることができたことに、感謝。

誰が、誰を、なぜ、殺すのか。
私たちの大切な幼い子どもたちが
誰を、なぜ、殺すことになるのか。
私たちは、そのとき、わかるんだろうか。

誰が、なぜ、戦争を望んでいるのか。
誰が、誰に、なんのために殺されるのか。
戦争を知らないわたしたちは、そのことを、本当に考えたことが、あるだろうか。
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by atohchie | 2013-08-12 17:02 | みる/きく

映画の話をします【僕らのカヌーができるまで】

長い間、映画は苦手のひとつだったのですけれど
たぶん、眼鏡の良いのを作っていただくことに成功して以来じゃないかな
今はすっかり映画好きになりました。
あんまり映画についてこの日記では書いてないんだけど
今日は書いちゃう。
『僕らのカヌーができるまで』です。
↑オフィシャルサイトをぜひぜひご覧くださいね。

少し前に、敬愛する佐野洋子さんのドキュメンタリー映画を見に行って
(この話もいつかは書きたい!)
上映情報を入手し、
わぉ!こんな面白いことしている人いるんだ!って思って
ぜったい見たい!って思って
こんな面白いことは誰かと分けあわなくちゃいけない!って思って
面白いことが好きそうな友だちを誘いました。

映画の話を読みますか?
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by atohchie | 2013-06-07 15:47 | みる/きく

至福の時間【加藤健一ライブリハーサル潜入記】

28日のお祝いの会の前にあった、ものすごく楽しいことというのは、これでした。
加藤忍プロデュースによる年忘れ&年越しライブのリハーサル。
劇場でチラシを見つけた途端、
なにこれ!なんとゴージャスな企画!ぜったい行くー!
って思ったのだけれど、日時を見てあっという間に断念してしまいました。
しかしそこは私。諦めるにしたってそう簡単には諦めない。
お祝いの会の前に、リハーサルがあるというのをちゃんとききつけて、
同期のよしみで頼みこみ(いえ、頼みこまなくても快諾してくれたんだけれども)、
行ってきましたぁ。

いやはや、ゴージャス。
先日まで加藤事務所の公演にご出演の新井康弘さんのカホン(打楽器の名前です)や、『シュペリオール・ドーナツ』に主演された加藤義宗さんのシンセサイザーをバックに!なんと、バックに!(もちろん、お歌も聴けますよ)加藤健一さんの曲がたーくさん。
加藤忍も大人っぽい歌ばかりを熱唱。
ピアニストの鈴木永子さんは音のひとつぶひとつぶがキラキラ輝いて、
若いのにこれまた大人っぽい高畑こと美さんも、私たちの愛する後輩本多由佳ちゃんも、
それぞれに魅力あふれる役者さんたちの歌を、ゴージャスに可憐にきらびやかに彩るのでありました。

続きを読みますか?
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by atohchie | 2012-12-30 10:20 | みる/きく

私の町の映画館

朝、両親と、私たちの町の映画館で、映画。
両親はバスで、私は自転車で行って、映画見て
両親はバスで、私は自転車で戻って、パンを買って両親の家に行ったら
私の方が先に着いた。
自分の町に、映画館があるのは、
それも、見たい映画がかかる映画館があるのは、素敵きわまることだ。
少し前まで、映画はでっかい町の、でっかい映画館で、
でっかいスクリーンで、でっかい音で見るものだと思っていて
それが苦手だったので、ずーっと、映画、あまり好きじゃないって思ってた。
自分で、小さな映画館に行くようになったのは、ここ10年くらい。
自転車で行けるところに、小さな映画館があって
見たい映画がかかっていることを知ったからで
私が苦手だったのは、でっかいスクリーンで、でっかい音で見ることよりも
むしろ、でっかい町のほうだったかもしれない。
小さな映画館で、古い映画を何本も見るということも、
学生の頃には知るようになって通ったこともあったけど、続かなかったものなあ。
あるいは、子どものころからたぶん遠視で乱視だった私にとって、
裸眼で映画を見ることが、ほんとに辛かったからかもしれない。
スクリーンが近すぎる気がして、一番後ろの列に座って
頭を壁にくっつけて、半分耳をふさぐようにして見てた。
そう、目のせいかも。
ともかく今は、小さな映画館で、世界の映画を見る。
そのまま帰って昼寝をすると、世界の夢を見る、それが好き。

昼ごはんの後は日曜菜園のエンドウ豆に、支柱と網をつけてやった。

これから、軽くご飯を食べて、翻訳仕事。

奈良でふらりと入ったお好み焼き屋さんで
奈良の町には、映画館がとうとう一つもなくなったんですよ、と
それが意味するところがわかりますか?という調子で
言われたのを、思い出す。
私の町に映画館があるということは
とてもとても、もったいない、ありがたいことだ。
少し前まで、この国には、たくさんたくさん、「私の町の映画館」があったそうだ。
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by atohchie | 2012-11-13 18:38 | みる/きく


阿藤智恵の「気分は缶詰」日記/劇作家・演出家・翻訳家(執筆中は自主的に「缶詰」になります)=阿藤智恵の日記です。


by atohchie

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072.gif1月19日
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072.gif1月23日
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●戯曲集『十六夜の月』を出版しました。
テアトロ1月号
ご購入は阿藤智恵への直接注文または書店にてご注文ください。また、ネット書店でも購入できます。


●受賞しました。
d0024220_16184139.jpg
加藤健一事務所vol.83 「シュぺリオール・ドーナツ」
念願の翻訳デビュー、果たしました!
067.gif→本作品で、第5回小田島雄志・翻訳戯曲賞をいただきました。加藤健一さん、演出の大杉祐さんはじめ公演座組の皆さん、また、翻訳作業にお力添えを下さった多くの方々に、心から感謝します。

●戯曲『死んだ女』が雑誌【テアトロ】2013年1月号に掲載されました。テアトロ1月号

★『どこまでも続く空のむこうに』の劇評をいただきました!!大変な力作です。ぜひご一読ください。2012.4.19
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland



●戯曲『どこまでも続く空のむこうに』が雑誌【テアトロ】2012年4月号に掲載されました。
テアトロ4月号



●小説『マチゾウ』で同人誌【突き抜け4】に参加しました。
突き抜け4
ご購入はこちらへ(「阿藤サイトから」と一言お書き添えくださいませ)。


★『曼珠沙華』の劇評をいただきました!!

ぜひご一読ください。2011.10.26
こちらをクリック=
劇評サイトWonderland


●公演終了しました。

Pカンパニー番外公演その弐「岸田國士的なるものをめぐって~3人の作家による新作短編集~」竹本譲さん、石原燃さんと、短編を1本ずつ書きました。私の作品タイトルは『曼珠沙華』です。
★雑誌『テアトロ』10月号に三本そろって掲載されています。
テアトロ10月号

●連載エッセイ「本日も行ったり来たり~トハナニカ日記~」
雑誌【テアトロ】2012年1月号に最終回が掲載されています。
テアトロ1月号

●日記のお題、ください!
阿藤への質問、お悩み相談、どのようなことでもどうぞ。心こめて書かせていただきます。
お題は阿藤へのメール、または、日記へのコメント(どの記事につけてくださってもOKです)でどうぞ。



●戯曲『十六夜の月』が雑誌【テアトロ】2011年7月号に掲載されました。
テアトロ7月号

●小説『ツヅキ2011』で同人誌【突き抜け3】に参加しました。
突き抜け3
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●戯曲『バス停のカモメ』が雑誌【テアトロ】2010年1月号に掲載されました。
テアトロ1月号

●戯曲『しあわせな男』が雑誌【テアトロ】2008年10月号に掲載されました。
テアトロ10月号

●石井ゆかりさんの
「石井NP日記」で
インタビューを受けました。
こちらの
「ロードムービー・その1」
で5番目にインタビューされています。

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