いのち、生まれています

朝、眠い目をこすりこすり、メダカ鉢のそばにしゃがみこんで
日課になった餌やりとメダカの勘定。
5匹買ったつもりのメダカはどうやら6匹袋に入っていたようで
しかし、水草の寄せ植えと、浮草ホテイアオイの陰に隠れたり出てきたり、
目にもとまらなぬ敏捷さで突然身をひるがえすと
瞬間移動するかのように姿を消すメダカは
なかなか勘定することができないのであった。
6匹いるかも?と気付いたのは、買った翌日で
その日、何十分も鉢のそばにかがみこんでいたのだが
6匹を勘定できたのは一瞬のこと、その晩、このあたりは
豪雨に見舞われ、朝起きて鉢いっぱいに水があふれているのをみて
肝をつぶし、また勘定を始めて6匹確認できたのはさらに翌日。
それからも、覗き込むたび
5匹は確実なんだけどなぁ、
でもどうも、6匹いるんだよなあ、
小さいのが2匹、中くらいのが2匹、大きいのが2匹、
しかし単体で現れると中くらいのと大きいのが見分けがつきにくい…
そんなことを毎日毎日、飽きもせずやっていて
絶対6匹いる!と確信できたのは
ようやく昨日のことでして
そして今朝、いつものように鉢を覗き込む私の眼は
なんと!メダカの赤ちゃんを捕捉したのであった!



d0024220_2236579.jpg
ほとんど不気味な写真でごめんなさい。
携帯電話のカメラではこれが限界。
そうとう拡大されています。
実物大だと…これくらいかな…
d0024220_22401685.jpg
まだちょっと実物より大きいかもしれないけど
これ以上小さくすると、肉眼で見えない。
こーんなちっちゃい赤ちゃんを、
広大なメダカ鉢で発見したのはもはや奇跡としか言いようがない。
卵が一つだけ産みつけられるはずはないのだし
メダカにはきょうだいがいるに決まっているけど
何度目を凝らしてもどうしても見つからない。
今まで「ちっちゃい子ちゃん」と呼ばれていた一番ちびっこのメダカさえ、
もはや巨大な怪物に見えるこの鉢の中で、こんなミクロサイズが
生きていたことが不思議。
すぐさま隔離すべく小さな水槽と水草と、メダカの赤ちゃん餌を手配し、
水槽に放たれた赤ちゃんメダカを見失っては
見つけてホッとして、を何度繰り返したことか
今日という一日は、ほぼ、赤ちゃんメダカにかまけて終わった。

我が庭ではそのほかに今日は
d0024220_2249886.jpgひまわりがいっせいに芽を出し

d0024220_22492672.jpgこぼれだねで生えてきていたカレンジュラが咲いた。冬の花なのに、どうするつもりなのか知らぬが、かわいいのは間違いない。つぼみもいっぱいついている。


命がたくさん生まれてきてる。今日は夏至前夜です。


【本日の園芸】
朝顔の植え替え。
玄関前の鉢の入れ替え。
(あまりに悪天候が続いたせいか、ナスタチウムが徒長して暴れてきたので
d0024220_22495752.jpg
代わりにきれいに咲いている白いペチュニアと、
d0024220_22494237.jpg
赤のミニバラにとっかえた)

d0024220_232434.jpgひまわりはこんな感じです。
種をまいたのは6月16日。
5日で芽を出しました。

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by atohchie | 2011-06-21 22:51 | はな/みどり/そら


阿藤智恵の「気分は缶詰」日記/劇作家・演出家・翻訳家(執筆中は自主的に「缶詰」になります)=阿藤智恵の日記です。


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